受け継がれる伝統美を未来へつなぎます

有限会社丸山瓦工場全日本瓦工事業連盟


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Q 瓦は新築から何年もつの、また補償期間は何年?

地域の気候風土によって多少の違いはありますが、瓦は殆どメンテナンスなしに(もちろん割れなどの補修が必要です)、最低30年は大丈夫です。製品によって、色あせのような劣化は若干見られますが、機能(性能)的には、何の問題もありません。
3~5年に一度、「必ず」色の塗り替えをしないと機能が落ちてしまう金属屋根やスレート屋根に比べ、瓦の優位性は揺るぎません。もちろん、メンテナンスいらずとはいえ、長い間には、瓦がズレたり、割れたりということがありますので、専門の工事屋さんにチェックしてもらう気遣いが必要です。
ちなみに、新築の場合、住宅性能表示制度を利用すると、10年間は保証されます

Q 新築時の瓦屋根に耐風、耐震の基準があると聞いた。それは何。

「ガイドライン工法」のことです。平成10年(1998年)、建築基準法が改正され、災害に強い家づくりが決められました。新築から10年間建築工事会社に、家の品質保証を義務づける「住宅品質確保促進法(品確法・平成12年施行)」なども、建築基準法改正の主要な柱の一つになっています。
この改正を受けて、瓦メーカーの全国組織である全国陶器瓦工業組合連合会、屋根工事の全国組織(社)全日本瓦工事業連盟、独立行政法人建築研究所等、屋根に関する民間団体が一致協力して設定した基準が「ガイドライン工法」です。
「ガイドライン工法」は、台風や強風時にも飛ばない瓦屋根、阪神大震災クラスの大きな揺れにも決して落ちることのない強い瓦屋根という厳しい基準を設定して、「災害に強い家づくり」を行うものです。したがって、今後これらの組織に加盟している会社で新築を行えば、台風や地震の時でも安心してお過ごしいただけるようになりました。

Q 瓦屋根の家は高くつくといわれた。本当の所教えて。

これは、屋根の価格を最終的にどのように考えるかの問題です。屋根は、一日で消費する生鮮食料品などと違って、非常に息の長い「商品」です。瓦屋根の商品の寿命は、ふつう30年といわれていますので、それを基準に考えると、その価格の中に次のようなものが含まれているのが分かります。
・新築(あるいはリフォーム)時の屋根の代金(材料費と屋根工事費、いわゆるイニシャル・コスト)
・メンテナンス費(30年間の間に必要とされる改修費、補修・修理費)
・冷暖房費など30年間に必要とされるエネルギー費
高い、安いという議論は、これらすべてを合計した上で比較しないと正確な所は判断できません。
瓦屋根は高いというご指摘は、おそらく上記の内の(イニシャル・コスト)だけを比較しているものと考えられます。瓦屋根は、金属系やスレートの屋根に比べ、多少の割高(10%~20%程度)になりますが、メンテナンス費、エネルギー費については、断然他の屋根材を引き離し、合計の差し引きでは、むしろ「安く」なります。

Q 多雪地域に住んでいる、瓦屋根は本当に大丈夫か。

一口に積雪地帯といっても、雪質や降雪の状況は、地域によって様々です。北海道のサラサラ雪に比べ、日本海側の雪は、水分の多いベタ雪という話しはよく知られています。雪国の耐雪工法は、地域によって多種多様ですので、できるだけ地域に根付いて長い間工事を経験している地元の専門工事店に相談して下さい。その地域独得の工法が確立されているはずです。
積雪に対しては、全国共通の耐雪工法のキメ手というのはありませんが、基本は、耐風、耐震と同じで、瓦を下地にしっかりと固定することが大切です。

Q 丸山瓦工場は「工場」という名前ですが瓦を作っているのですか?

先代までは、当社で瓦を焼成しておりましたが、現在は製造しておりません。

Q どの地域まで工事に来てもらえますか?

庄内一円を中心に、ご要望があれば、山形県内陸、近接県まで伺います。

Q 瓦の破損を放置しておくとどうなるの?

棟部の破損や谷の銅板の破損などは、雨漏りにつながりやすく、早急な修理をお勧めします。

Q 新築、葺き替えしたいけれど予算が無くて・・・

陶磁瓦ではないが低予算で施工できる瓦の代替え品もあります。瓦の破損状況によっては火災保険を使えることもあります。

Q 予算は?

雪止めの修理では50個程度なら約2万円ほど(工事費込)。全面葺き替えは広さにより100万円~200万円程度となります。

Q 葺き替えに掛かる期間は?

広さ、及び天候にもよりますが、瓦おろしから工事完了まで約1週間程度です。

このほかご不明な点は、お気軽にお問い合わせ下さい。

電話番号:0235-62-2263
または お問い合わせLinkIcon