クロエ(Chloé)は、クリエイティブ・ディレクター ガブリエラ・ハーストのデビューコレクションのローンチとともに新コンセプトを掲げ、表参道店をリニューアルする。なお、新コンセプトを採用するのは同店舗が国内初となる。
国内初、新コンセプトの店舗がオープン
2021年秋冬シーズンよりクリエイティブ・ディレクターを務めるガブリエラ・ハーストによって迎えた、クロエの新たなチャプター。その幕開けにふさわしく、表参道ヒルズ内の中央入口横、ひと際洗練するムードを放つクロエの店舗がリニューアルされる。
店内は、籐や木材、天然繊維、テラコッタなど、自然のテクスチャーが加わった温かみのあるカラーで生まれ変わり、ブランド創設者のギャビー・アギョンの生まれ故郷であるエジプトを表現した世界観に。ガブリエラが厳選した陶芸家・松永圭太と彫刻家・西村浩幸の作品がレディ・トゥ・ウェア、バッグ、シューズなどとともに並べられている。
店内にはガブリエラ・ハーストのデビューシーズンがずらり
デビューを飾る2021年秋冬シーズンからは、クロエらしいクラフトのぬくもりを感じられるようなマルチカラーのニットをはじめ、しなやかなムートンコート、マニッシュなツイードジャケット、エレガントな刺繍を施したブラウスなどがラインナップ。
また、馬具を連想させるディテールを特徴とする新作の「エディス(Edith)」や、人気の「ウッディ(Woody)」トートバッグをはじめとするバッグ、財布やカードケースなどのレザー小物が国内最大級の品揃えで登場する。ほかの店舗では、なかなか出会えないアイテムにも巡り合えそうだ。