瓦には、古来よりの伝統的なものもあれば、甍の波に代表されるデザイン、またフラットな板状など、異型のものも作られてきている。現在でも、JIS規格外のもの、国内で発明されたものから外来のものまで様々なものがあります。
 
長年、日本の風土で培ったものですので、防水性能や台風を考えると日本製が有利であるといえます。
 
日本の産地として三州（愛知県）・石州(島根県）・淡路（淡路島）が3大産地として有名です。

洋瓦は、ヨーロッパなどで用いられる形状の瓦のことです。
日本瓦同様に、陶器瓦に代表される粘土瓦とセメント瓦の２種類に大きく分けられます。
明るい色の瓦が多く、住まいにあわせた幅広いデザインがあるところが、洋瓦の特徴ともいえます。

カタログサンプル

地球環境の為に、私たちが選ぶもの。
 
環境破壊の進行を少しでもくい止めたい・・・。
そんなエコロジー志向に、家づくりの面から応えるのが太陽光エネルギーを有効利用するソーラー瓦「新東サンブレスHB」。
粘土瓦と太陽光発電システムの融合によって生まれた人と環境に優しいこれからの屋根瓦です。
 
寄棟屋根にもすっきりと収まるなど屋根形状を選ばず、美観性に優れています。
 
「美しい屋根」
瓦と太陽電池パネルの一体化により、葺き上がった屋根の外観はすっきりと美しく、街並みにとけ込みます。
 
「容易な施工」
これまでの屋根の施工後に太陽電池パネルを設置していたのに比べて、施工が簡単で工期も短縮できます。
 
「需要ピーク時に強い」
太陽電池は耐熱性に優れたアモルファスシリコンと高い発電能力を発揮する多結晶シリコンを用いた薄膜シリコンハイブリッド太陽電池を採用。
 
「瓦性能そのまま」
瓦メーカーとして長年培った技術によって開発した「新東サンブレスHB」は、瓦の基本性能である防水性・耐風性に優れているので安心です。